水色になりました
2019年7月8日、レートが水色になりました。
atcoder.jp
水色になるために必要なことは偉大な先人たちがまとめてくれているのですが、僕が水色になるまでにやっていたことで多くの人が簡単にできそうなことを僕なりにまとめておこうと思います。
一番大事な4つのこと
1. コンテストに出る
コンテストに出ましょう。コンテストに出ないことにはレートは変わりません。もしコンテストに出なくても色が変わった人が周りにいたら、「テスト勉強やってねーwww」と言いつつ高得点をとる輩よりタチが悪いので、タンスの角にすねでもぶつける呪いをかけておきましょう。
2. ご飯をたべる
ご飯を食べましょう。できれば偏った食事は避けてください。コンテスト後のご褒美を用意しておくと若干やる気があがります。
3. 寝る
寝ましょう。ちゃんと睡眠時間をとるとコンテスト中に寝落ちしなくなります。どうしても眠い時はモンスターを飲んで立ちながら解くことをオススメします。
4. 響け!ユーフォニアムを観る
「響け!ユーフォニアム」というアニメがあります。見ましょう。ユーフォを観るとレートが伸びることが知られています。詳しくはAtCoderで水色になるまでやったこと - じゅぴろの日記(⋈◍>◡<◍)。✧♡を読んでください。
それ以外に個人的にやったこと
過去問を解く、解説を読む・聞く
僕は最初、過去問の存在も解説の存在も知らずに参加していました。情弱です。過去問も解説も知らない時はレートは全然伸びませんでした。
あとこれは各自の方針次第ですが、僕は過去問を解く時、10分考えて何も思いつかない時はすぐに解説を読んでました。また、解説を読んでもわからない時は、アルメリアさん(このブログについて - ARMERIA)やけんちょんさん(このブログについて - けんちょんの競プロ精進記録)のブログがかなり分かりやすいと思います。強い人の思考過程はかなり参考になります。解説放送もかなり参考になります。通勤・通学の暇な時間にでもいいので見ましょう。
実装方法がわからない時は自分の力だけで頑張って解こうとせず、他人のコードを読むのも一つの手です。より効率的な書き方とかが勉強できるので。
お酒を飲んで参加する
お酒を飲むといいパフォをとれることが経験則的に知られている [かわら 2019] ので、お酒を飲んで参加することがしばしばありました。(このブログを読んでるとわかると思いますが)お酒を飲んでコンテストに参加する人は信用してはいけません。
コンテスト中に音楽をかける
音楽をかけずにコンテストに参加してると、ふとしたときに静かなことがとても気になって集中できなくなるので、いつも音楽をかけながらコンテストに参加しています。個人的にはボーカルのいないジャズをかけながら解くのがオススメで、僕はいつも、Amazon Musicのジャズ詰め合わせみたいなのをかけています。
こんな感じです。参考にはしないでください。ご精読ありがとうございました。
CPSCO2019に参加しました
なぜか最近周りの人たちが次々にブログを開設し始めたので、ミーハーな僕も始めてみるかと思い、ちょうど参加記が書けるCPSCO2019もあったので初ブログを書きます。
面白い記事を書くような能力は僕にはないので、時系列に体験したことをただ並べていきます。
開催前
主催者であるはにーまさんの、「GWに競プロ合宿しませんか?」みたいなツイートがTLを流れていって、「お、そんなんあるなら行ってみたい」と思ったのがきっかけで参加しました。
「初心者向け」って書いてあったのに参加者に強い人がいっぱいいてビビりました。
「あなたたちが初心者なら、僕はなんなんだ?ミジンコか?」
合宿1日目
Session1ではNキチさんとPocalaさんと組ませていただきました。緑、緑、水色というバランスのいいチームだったので、A、C、DのFAを貰いましたが、それ以降は椅子を温めて終わりました。
合宿1日目と2日目の間
AGCがありました。冷えました。寒かったですね。
合宿2日目
朝寝坊してTLEしかけましたが、天才的な電車乗り換えで無事たどり着きました。
Session2ではChocoboさんとkobynさんと組ませていただきました。D問題までは分かりました。椅子は温まりました。
「椅子を温める仕事が向いてるのでは?」
Session3ではくるさんとsoundscopeさんと組ませていただきました。今回もDまでかな……と思いきや、E問題が分かった気がしました。pythonでの実装が難しそうだと思ったのでくるさんに実装をしてもらいました。途中で僕が誤読していることに気づいたのですが、くるさんが「いや、多分いけますよ」と言ってちゃんとした解法を実装してくれたのでEを通せました。感謝です。
懇親会
お酒を飲んでも競プロの話をしているあたり、さすがだなと思いました。帰りは方向が同じだったくるさんとてんぷらさんと電車でいっぱい喋りました。
合宿3日目
Session4ではC問題まで通せました。「D問題までできたらABCDをtourist出ししてやろう」と思って調子乗っていたのですが、Dが分からず爆死しました。
全体を通してとても楽しい3日間でした。主催者であるはにーまさん、writerのてんぷらさん、やむなくさん、ゴジラさん、けんちょんさん、チョコラスクさんありがとうございました。
来年もあれば参加したいです。できれば運営に関われるくらいに強くなって。